熱海のマンションの浴室をオルトレマテリアでリフォームしました。
オルトレマテリアはこのブログでも何度か紹介していますが、イタリア生まれの左官材で優れた意匠性、施工性、安全性を持っています。
もちろん浴室でも問題なく施工できます。
浴室ではタイルを貼ってあることが多いですが、タイルの上に直接施工することもできます。
今回は一部壁や配管を変更したのでタイルを撤去してあります。
撤去後の下地に防水を施工するためのモルタル下地を作成します。
全面を平滑にしたらオルトレマテリアを塗っていきます。
下地材から順番に膜を重ねていく感じで。
最後は黒い浴室が完成しました。
これで奥に浴槽を取り付け、水栓を取り付ければ完成です。
今回はラフな感じの仕上げを希望だったので、あえてそうしてみました。
また冬場の施工だったのですが、セメント系の材料と違い白華せず発色がいいのも特徴です。
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